お疲れ様です。
昨日は夜に都心で急な豪雨もあり、驚きましたね。
傘も持ってきて無く、帰宅時間とも被り、会社で雨宿りのため一時間ほど残業してから帰る羽目に。。
おかげで濡れずに帰ることはできましたが、貴重な帰宅後の一時間が仕事になってしまいテンション下がりつつ帰路に至る一日でした。
場所によっては関東でも雷や霰(あられ)の予報の出てたところもあり、関東全体が悪天候だったようです。
今日も今日とてあまり天候が良くなく、空の変化に要注意な一日となるようですので、洗濯物を干される方は用心した方が良さそうです。
といったところで「雨」で思い出したことがあるので、そちらを本日話が出来ればと思います。
■雨に関する恥ずかしい話
ある夏の日、以前勤めていた職場で、お客様を午後に送迎する予定がありました。
その日は午前中からずっと怪しい雲ゆきで午後には少し雨がぱらつきそうな天候でした。
お昼になると午前中よりも雲が出てきて外も雲で暗くなり、いよいよ降りだしそうな雰囲気があったので、昼食を買いに行くタイミングを計っていると、上司から「午後にお客さんの送迎があるから、外に行くんなら雨降ってるかどうか教えてくれ」と言われ、しぶしぶ、即座に昼食を買いに外に出ることにしました。
その外出中、お店までの往路は特に問題なかったのですが、昼食を買ってお店をでると、小雨が降り始めて、傘も持っていなかったので、慌てて会社に戻り、私は上司にこう言いました。
「いやぁ、にわかに雨が降ってきて大変でした」と…
はい。もちろんそのあとの上司の反応は読者の方と同じ反応をしていたと思います。
お前は何を言っているんだ？と言わんばかりに首を傾げ、「にわかって意味知ってるか？」と。
当時全く疑問に思わずしゃべった自分ホントに恥ずかしいですね。無知って怖い。
■「にわか」って何？
当時の私は「にわか雨」って言葉は知ってたけども、その意味は全く分かっておらず、フィーリングでなんとなく小雨のような弱い雨なんだろうくらいに思って使っていたんだと思います。
もしくは、脱線してしまいますが、当時アイドルマスターシンデレラガールズというゲームにはまっておりまして「にわか」＝「多田李衣菜」(参考画像添付しますｗ)という無駄な知識もあり、「浅い」「薄い」くらいなイメージでとらえていたんだと思います。
では、結局のところ「にわか」って何だろうと思い、国語辞典を調べますと
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【にわか】(俄か)
①自体・状態が急に大きく変化する様子。
②何かに接して、その反応がすぐに起こる様子。
③変化が急に行われ、かつその変化がすぐにやむ様子。
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といったように①のように何かが急に変化する様子をさすようです。
そのため「にわかに雨が降ってきましたよ」だと急な変化が続いていることになってしまうという訳の分からない日本語になっていたので、そりゃぁ首もかしげますよね；
また、「にわか雨」に関しては急に激しく降ってきてすぐやむような一過性の雨のことを指します。ちなみにゲリラ豪雨は気象的には、にわか雨とは別区分とされているようです詳しくは気象庁の用語解説を見ると面白いです。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kousui.html
少しでも知らない用語は使わないで、はしっかり調べておくことも必要ですね
ということで以上、当時無知で恥をかいた話でした。また明日。
